杉並区長選挙討論会 三浦ゆうや候補⑩民主主義とは?(文字起こし)

2018年6月24日に投票が行われる「杉並区長選挙」の討論会です!【主催】公益社団法人東京青年会議所 杉並区委員会【共催】学生団体ivote 【登壇者】※50音順 木梨盛祥 田中良 三浦佑哉 南俊輔 【コーディネーター】井田正道(明治大学政治経済学部教授)【司会】別木萌果(学生団体ivote) 

Q.3 子育て世代に対して政治に興味を持たせる方法として、具体的にどのようなことを考えていますか?

 

という質問の中で、再反論・再意見・再補足として田中候補が「民主主義」について語りました。

 

 

コーディネーター:はい、田中さんお願いいたします。

 

田中候補:まぁ、民主主義っていうのは非常に、まぁ矛盾を抱えていると言えば言えるので。政策を研ぎ澄ませば数は減る、数をへなければ政策の実現はできない。ある意味で矛盾というのを抱えてる。それをどう乗り越えていくかっていうのが、まぁ、政治の〇〇〇〇(?←声が渋すぎる上に小さくて不明瞭)だと思いますけれども、そういうこと考えるとですですね、やっぱり、ちょっとこう、その、要するに熱狂させるっていう、人々を熱狂させるっていうことは、どうしても、争いごとの中では、目指すことっていうか目標、目的みたいになるけれど、大事なことは熱狂を落ち着かせて、冷まして、冷静に物事の折り合いを付けていくっていうことが同時になされていかないとね、民主主義っていうのは悪い展開を〇〇〇〇があると・・・・

 

コーディネーター:はい、その他ございますでしょうか。はい、三浦さんお願いします。

 

三浦候補:民主主義という観点でですけれども、民主主義っていう仕組みの中で、過半数ですね、多数決っていうのは大変、一つの技術ではありますけれども、私はやっぱりその、なんでも過半数で正しいというふうには思いません。やっぱりその過程で、決める過程でしっかりと審議をして、少数派の意見もしっかりと汲み取って、修正すべきところはしていくと。その上での多数決っていうんであれば、それは民主主義というふうに言えるのかなと思いますけれども、それを排除するような形での、最初っから聞かないと言わないような形での決の取り方みたいなものは、私はちょっと民主主義とは違うのかなと、私の考えとして申し述べさせていただきます。

 

杉並区民の考える民主主義って、どちらに近いのでしょうかね💦(正直、私は田中候補の言わんとするところがさっぱりわかりません。)