2018年6月24日に投票が行われる「杉並区長選挙」の討論会です!【主催】公益社団法人東京青年会議所 杉並区委員会【共催】学生団体ivote 【登壇者】※50音順 木梨盛祥 田中良 三浦佑哉 南俊輔 【コーディネーター】井田正道(明治大学政治経済学部教授)【司会】別木萌果(学生団体ivote)
Q.3 子育て世代に対して政治に興味を持たせる方法として、具体的にどのようなことを考えていますか?
コーディネーター:それではですね、最後にですね、「子育て世代に対して政治に興味を持たせる方法として、具体的にどのようなことを考えていますか?」についてあなたの考えを示しください 。お時間もまだありますので、持ち時間は2分とさせていただきます。それでは、今度は最初に三浦さんからお願いいたします。
子育て世代の政治参加
三浦候補:はい。私も弁護士をしながら、いわゆる選挙権だとか、あるいは政治にみんなに関心を持ってもらうってことで、例えば18歳選挙権が導入されたときなんかは、今18歳の方々を対象にとかですね、若い方々を対象に「選挙に行こう」あるいは「政治に関心を持とう」という、講師をやったりとかいろいろしました。やっぱりみなさんが政治に関心持つきっかけというのはやっぱり、自分の生活とどれだけ密着に、密着化できるかというところにあると思うんですね。なんで、やっぱり子育て世代、限定しても、やっぱり例えば子育て世代の若い方々を中心にですね、どんな保育園に入れるかとか、あと保育料がどうなるかとか、 そういう問題は杉並区だと自治体が決めてるんだというような。もちろん一概にそういういろいろ、国政、都政が関わっていますけども、杉並区が大きく関わっているんだということをわかりやすく杉並区が周知していくことは大切なのかなと思っています。具体的には私の場合、例えば子育てとかですね、子どもの計画がですね、子育て計画みたいなものがですね、策定するときにそういう世代の方々をぜひとも呼んで、計画策定に対して関与をぜひともしてもらうということがまず大事なのかなというふうに思っています。本人たちは自分の問題だというふうに思えば、政治にもっと関心を持ってもらえるでしょうし。さらにですね、自分の、保育の問題は関心持つかもしれませんけれども、ほかの問題もいろいろ繋がってるんだということで、保育だけじゃなくて、介護も問題だとか、あるいは働き方の問題だとか、あるいはその施設の問題だとか、いろんなところに本人の関心がやっぱり向いていくということになるかと思いますので。まずはその本人にとって一番身近なことを、そういったとこに〇〇をして、そこから本人いろんな問題に関心を持ってもらって、選挙にも行ってもらうということを、杉並区としてやっていきたいというふうに思っています。
続く