杉並区長選挙討論会 三浦ゆうや候補⑥災害対策+補足(文字起こし)

2018年6月24日に投票が行われる「杉並区長選挙」の討論会です!【主催】公益社団法人東京青年会議所 杉並区委員会【共催】学生団体ivote 【登壇者】※50音順 木梨盛祥 田中良 三浦佑哉 南俊輔 【コーディネーター】井田正道(明治大学政治経済学部教授)【司会】別木萌果(学生団体ivote) 

 

 

コーディネーター:他にございますでしょうか。はい、三浦さんお願いします。

 

補足

三浦候補:補足ではあるんですけども、水害に関連しまして、いま都の事業であると、基本的には都の事業であると思うんですけれども、下高井戸の方で、調整池がいま作られてようと、あおぞら公園というところの下にですね、作られようとしているという問題がありまして。ちょっと私、近隣住民の方々からお話を聞いて。別に、そもそも調整池あそこに必要なのかっていう議論がありますけど、それは置いといたとしても、その搬入路ですね。神田川に大きな道路を作って、その道路を作るために工事をすると。2段階の、搬入路を作るための工事と、あと本体工事、2つあるんですけれども。近隣住民の方々が特に懸念されているのは、どうして荒玉(水道道路)と自分たちの道路があるにも関わらず、私たちの道路ばっかり使うのと。ものすごい大量の車両が、本当に一日に、本当に数が、通るらしいので、やっぱりその住環境のですね、守ってほしいと。せめて荒玉(水道道路)を使ってほしいという声を聞きました。つまり何が言いたいかというと、防災対策ものすごく大切。それはやっていくべきなんですけれども、それをするにあたっては、やはり近隣住民の方々の住環境とかですね。あるいは、それこそ建て替えですね。古い家を取り壊したりですね。街並みを、例えば商店街を壊すとか。そういう際には、やっぱり防災だけ、もちろん防災も大切なんですけど、地域の特性、あるいは住環境ですね。そういうところにはやっぱり杉並として配慮していく必要があろうかなと、ちょっと補足でした。

 

参考資料:下高井戸調節池工事に伴う準備工事 説明会資料 

 

続く