【東京12区】 生活の党 青木愛 候補の第一声
【東京12区】生活の党 青木愛候補 出陣式
青木愛候補第一声文字起こし(非公式)
皆様おはようございます。
三度目のチャレンジをいたします、青木愛です。
今日は皆さんにお越し頂きまして、本当にありがとうございます。
今回の選挙は、生活の党公認で、そして民主党と、また維新の党の調整候補者としても立候補させていただきます。
今日は、5年前からずっとお世話になっている大畑先生や赤江先生、そして花見先生、そしてありつね先生。本当に、熱いメッセージを頂きまして、改めて身の引き締まる思いであります。
この12日間、全力で戦ってまいりますので、どうぞ引き続きご指導・ご支援よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
そして準備を進めて頂きました、松村善吉先生、会長はじめ後援会の皆様、また関係者の皆様。準備を整えて頂いて、ようやくこの出陣の日を迎えることが出来ました。本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
先程来、それぞれの先生方からのお話がございましたが、私がこの2年間、国会活動を通じて感じてまいりましたのは、まずは「特定秘密保護法」が強行採決されまして、マスコミの皆さんも、恐らく政府の顔色を窺うようになろうかと思います。国にとって不都合な情報は公開されなくなることと思います。
そして「集団的自衛権」は憲法を無視して、戦争ができる憲法の解釈に変わりました。
そして「原発」については、まもなく川内原発が強引に再稼働されようとしています。そして安倍内閣は、原発の海外輸出にも大変積極的であります。まだ事故収束の目処も立たず、そして元通りの生活に戻れない方々がいる中で、このような、世界に対して原発を売り込む、自国の利益のために売り込む。子どもたちにどう説明するのか? 私は納得が出来ません!
このような国家本位、国本位、国家の権力を、強化をする今の政治の在り方に断固反対であり、この衆議院選挙をチャンスに変えて、安倍内閣・自民党・公明党政権に「待った」を!皆さんのお力をお借りしたいとお願いを申し上げる次第でございます。
そして社会保障については、8/%に消費税が上がりましたけれども、その増税分はすべて社会保障に充てると言っておりましたが、実は、すべてが社会保障には充てられておりません。一部であります。そして多くの支出が公共事業に充てられています。
私は、成熟社会を迎えたこの日本、そしてポスターにもありますが、「希望と誇りに輝く世界一の日本」にするためには、これまでのような従来型の公共事業ではなくて、「人」にこそ光を当てるべきと考えています。それは「子育て」であり、「教育」であり、そして高齢者や難病を抱える、障害を抱える皆様の「福祉」であると思います。
そして私は、「集団的自衛権」のような軍事力でもって国際貢献をするのではなくて、今私が取り組んでまいりました、原発のごみ処理に関わる研究開発など、医療の分野や農業などの分野、環境の分野、様々な分野で、
日本が誇る科学技術、研究開発がございます。こうした事で、平和的な国際貢献の道を目指すべきだと考えております。
明るい日本を子どもたちにつなぎたい!託したい!その思いで全力で12日間戦い抜いてまいります。
5年前こちらに選挙区を移して、今日お越しの皆様と一緒に頑張らせて頂きました。その思いを胸にですね、2009年の、その時私も民主党で、皆様の大きな期待を頂きながら期待に応えられず、本当に申し訳ありません。
しかしながらこの間、皆様のご指導頂きながら自分なりに、自分なりの課題、テーマを見つけてまいりました。
まだまだやりたい仕事があります。やり残した仕事があります。継続したい仕事がございます。
どうかもう一度、皆様のお力を頂きまして、皆様と思いを同じくして、国政の場に送っていただきますように、心からお願いを申し上げまして、第一声に代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。一生懸命頑張ります!ありがとうございました。